中医火神派 李可老中医医案翻訳 その30
李老中医 危急重症難病治療経験 その30 六、小児耳下腺炎に苦寒剤の過度使用での氷結 武潤芝、女、2歳、農牧局程青英の子、1976年10月22日初診。流行性耳下腺炎に患って2日、左の耳の下が子供の握り拳大ほどに腫れ発赤腫痛し、発熱嘔吐で体温は39.5℃、口を開け...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その31
李老中医 危急重症難病治療経験 その31 十一、重症丁奚疳 公安局教導員の李風田、姪7歳。1975年4月5日初診:出生後の臍断が綺麗にいかず爛臍となってなかなか治らなかった。その上湿熱を清熱するために解毒の剤を数十剤も過用したために、遂には食欲不振や腹脹、...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その32
李老中医 危急重症難病治療経験 その32 十三、小児湿疹(二例) 王二留、9歳、駅家族。1972年正月7日黄水瘡を患って45日、始まりは頭頂部から起こり痒くて掻き壊したあと、黄水が流れたところが爛れて瘡蓋を形成した。徐々に前額、両頬、胸背に広がり遂には全身綺麗なところが...