中医火神派 李可老中医医案翻訳 その9
李老中医 危急重症難病治療経験集 その9 1.張春花、女、44歳、山西霊石県原頭村農婦。 1998年11月7日初診: 20年前産後に寒邪を暴感し咳喘を患い、それがいつまでも治らずいつも季節の変わり目や気候の急変のたびごとに病状が悪化し、遂には持病となってしまった。最近で...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その10
李老中医 危急重症難病治療経験 その10 11月9日三回目の診察 : 上方を9時に1回服用させるが、10時30分になってもまだ汗はない。服薬時間の短縮を命じ更に1服と、鮮生姜末・紅糖・胡椒粉の煮汁1杯で薬力を助けるために熱くして一緒に服用させる。昼ごろ頭部が汗ばみ、し...
中医火神派 李可老中医医案翻訳 その11
李老中医 危急重症難病治療経験 その11 2.高雄市新興区文横二路156-1号女青年周照晴 、23歳。5年前民間の減肥薬を服用して10日余りで、下痢や反復感冒、激しい痙攣性の咳や全身倦怠が現れ、急速にやせ始め二カ月経たないうちに体重は10kgも減少し、最後には喘息になり歩く...